設計した回路が設計とおり動作するか確認します。設計した回路はつぎのような回路でした。Pin Plannerで設定した内容によって次表のように接続されています。
Push_SW_2を押すたびにLED_0とLED_1が交互に点灯/消灯します。事前にResetnを押さなくても動作しました。
NodeName | 接続先 | MAX 10 PIN番号 |
Lamp[1] | LED_0 | PIN_L13 |
Lamp[0] | LED_1 | PIN_J13 |
Push_SW | Push_SW_2 | PIN_J12 |
Resetn | Push_SW_1 | PIN_K13 |
1.プログラミングしたハードウェアをそのまま操作します。(電源を抜くとプログラムが消えます。)
2.Push_SW_2を押します。
3.Push_SW_2を押す度に点灯するランプがLED_0⇒LED_1⇒LED_0⇒LED_1⇒.....と交互に点灯すれば成功です。Pushボタンも一旦クロックでたたかれているようでリンギングの影響を受けず安定して動作します。
このチュートリアルを作成するにあたって、次のURLの「QuartusUはじめてガイド」各文章を大いに参考にしています。
https://store.macnica.co.jp/library/109705
また、HLSコンパイラ関係は、次のURLを大いに参考にしています。主に資料のところです。
https://www.altera.co.jp/products/design-software/high-level-design/intel-hls-compiler/support.html